虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

日記

ぼくのはてブロな日常

地元の読書会に参加した。今週のお題が『人生に影響を与えた一冊』なのでなんとなくつながりを感じるが、ファミレスに集まり夕食をとりつつ最近読んだ本について話す、というゆるめの集まりだった。てっきり小説の話をする場だと思っていたら実用書が場を支…

ローラ対パワーマン、はてブロゴーラウンド組第一回戦

ツタヤディスカス定期報告。加山雄三『Electric Guitar Tunes』、ザ・スウィング・ウエスト『ジョンガラ・ビート and more』。どちらもエレキ・サウンドもの。もともと好きではあるのだが、改めて今聴くと何周かしておしゃれなものに聞こえてくるから不思議…

想像されたはてブロのテーマ

ツタヤディスカス定期報告。ザ・スパイダース『コンプリート・シングルス』、寺内タケシとブルージーンズ『エレキ・ギター・ダイナマイツ 1964-1965』。最近この辺の音が心地よい、というのもあるが、何よりザ・スパイダースは今の耳で聴くとかなりおしゃれ…

五色のはてブロ

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」ということで、珍しく書いてみる。小学六年生の頃、通っていた塾の国語の宿題で読書感想文が出た。灰谷健次郎『兎の眼』であったと記憶している。これが本当に、(今読むとどうなのか怖くて試せもしないが)苦痛でしか無…

はてブロチック街道

ツタヤディスカス定例報告。The Gladiators『Sweet So Till』、Justin Hinds & The Dominoes『Jezebel + Just In Time』。レゲエのCD二枚。 レゲエといえば、気付いたらRico Rodriguezが亡くなっていた。多分に漏れずThe Specialsでの仕事に感銘を受けたクチ…

残像にはてブロを

ツタヤディスカスまとめて二回分。及川光博『喝采』、V.A.『ママレード・ボーイ全曲集』、Dio『At Donington UK : Live 1983 & 1987』、小泉今日子『Koizumi Chansonnier』。どれも良かったが、『ママレード・ボーイ』はOPである「笑顔に会いたい」とカラオ…

夜のはてブロその他のはてブロ

ツタヤディスカス定額レンタル定例報告。外道『狂熱の町田ポリス'74』、『京都拾得 -完全版-』。『ONE STEP FESTIVAL』の演奏が良かったので借りてみたのだけど、結局は『ONE STEP FESTIVAL』の曲やテイクが一番良かった、と思ってしまうのはどうなんだろう…

はてブロ・オブ・ディスコティック

風邪をひいた。この冷えはもう秋のものなので、バカがひくという夏風邪ではない……と思い込むことにする。 ツタヤディスカスからの定額レンタルCDを2回分まとめて。Egberto Gismonti『Saudacoes』、PIZZICATO FIVE『女王陛下のピチカート・ファイヴ』、THE SQ…

姫百合たちのはてブロ

ツタヤディスカス定例報告。THE MAN with チャーリー・コーセイ『Taboo 殺しの唄』は『ルパン三世』第1テレビシリーズをテーマにした企画盤。スタジオ録音のあとにライブがあるが、どうしてもスカパラの凶悪さを知っている身としてはまだまだいけると思って…

ルートはてブロ ひとなみにおごれやおなご

ツタヤディスカスから届いた定額CDレンタルを2回分まとめて。富樫雅彦&高橋悠治&三宅榛名『ライブ1989』は今のところ全部借りている佐藤允彦お蔵だしの富樫雅彦もの。言ってしまえばいつもの、ということなのだがどれも良い。ただ、富樫雅彦もので一枚薦める…

学園はてブロストーリーズ 3つの恋花

恒例のツタヤディスカス定額レンタルCDはIDIOT O'CLOCK『IDIOT O'CLOCK & SHADOW O'CLOCK』、AUSCHWITZ『THE VERY BEST OF AUSCHWITZ』の2枚。どちらも関西ロックシーンの重要バンド、とのことだが、今の自分にはあまりピンとこなかった。そして旧作レンタル…

誰もはてブロはならぬ

DLsite.comにて『DRAGON WAND'ER -勇者セレネとドラゴンの杖-』(リンク先18禁)を購入。所謂『エロRPG』という、同人エロゲ界隈のごく一部でしか通用しないジャンルの作品なのだが、これがとても良い。何よりGB時代を思い出させるようなモノクロの雰囲気づ…

道祖神~やぶにらみはてブロ考~

今回のツタヤディスカス定額レンタルCDは沢田靖司、稲垣次郎とソウル・メディア『道祖神~やぶにらみ民謡考~』、『街は風の港 +2』の2枚。和ジャズを期待したがどちらかといえばニュー・ロック的なサウンド。これはこれで蓄えておけばこれしかない、という…

カスタムはてブロ3D2

ツタヤディスカスから定額レンタルとして安田明とビート・フォーク他『人間廃業四○七号~コモエスタ赤坂 安田明レア・コレクション』と羅生門『日本国憲法 <平和・自由・愛>』が届く。どちらもかなりの珍盤といった趣だが、面白くもクオリティが高い。そし…

はてブロライン・ガール

恒例のツタヤディスカスから定額レンタルCD2枚。安田明とビートフォーク『サヨナラは出発の言葉+3』、富樫雅彦『スピリチュアル・ネイチャー』。前者はアーシーな昭和歌謡ファンク。リアルタイムにこんなドギツイものがあったとは驚きだ。後者は隙間と空間を…

屋上のはてブロさん

ツタヤディスカスから定額レンタルCDが届く。The Gladiators『Trench Town Mix Up』、『Proverbial Reggae』の2枚。76~78年という時期もあり、洗練されたレゲエを聴くことができる。この辺りの音に関しては、非常に好みでありながらどこから手を付けていい…

はてブロという概念が存在しない退屈な世界

ツタヤディスカスから定額レンタルCDが届く。菊地雅章+Gil Evans Orchestra『菊地雅章+Gil Evans Orchestra +2』は1972年の日本録音。ギル・マジックや菊地色という点では他のアルバムの評価が高いようだが、個人的にはかなり気に入った。高田渡『イキテル…

ゆみに町はてブロブック

幕別百年記念ホールへと高橋アキ氏のピアノ・リサイタルを聴きに行く。クラシックにはとんと疎いのだが、ラディカルな現代音楽を中心とした演目に惹かれた。ピアノという楽器に勝手に抱いていた先入観を粉砕し、その豊かさを見せつけるような、パワフルさと…

鼠と竜のはてブロ

はやりに流されるままApple Musicに登録してみた。なるほどこれは悪魔的な魅力を持ったサービスだ、と思う。Carlton and the ShoesもAmerican Footballも浦朋恵も聴き放題。今はEddie Harrisの入門用プレイリストを聴きながらこれを書いている。とはいえ、そ…

再確認そしてはてブロ

菊地雅章氏の冥福を。 ツタヤディスカスから定額レンタルCDが届く。Ornette Coleman『Chappaqua Suite』(2枚組全4曲80分弱の大作。いつもの、と言ってしまえばそれまでかもしれないが、ひたすら気持ちいいオーネットの音楽、を堪能できる)、SUBVERT BLAZE…

駅前はてブロ学園!!

Refused、17年ぶりの新譜『Freedom』が届く。発表から到着まで現実感がなく、今でも夢を見ているようなあっけなさがある。とはいえ実際に届いたアルバムは間違いなく『最新型のRefused』そのもので、あらためて僕はこのバンドを追いかけていて良かった、と実…

不思議のはてブロのアリス

北海道COMITIA2に参加してきた。JR帯広駅から始発の列車に揺られ、JR札幌駅から地下鉄を乗り継ぎ会場へ。サークル入場。設営開始。文フリの既刊と新刊を並べると、簡素ながらも華やかなスペースになったのではないかと思う。あとは開会から閉会まで他の売り…

はてブロの終わりという名の雑貨店

北海道COMITIA2に向けての準備が完了。告知はここに載せたが、一応こちらでも。スペースNo.『J17』、サークル名は『SurvivalSicknessCity』。よくわからない既刊とわかりやすい百合の新刊が置いてある。その他イベント詳細は公式を参照。 イベント準備の疲れ…

マリリン・モンロー・ノーはてブロ

北海道コミティア新刊原稿を終え、『世界の終わり頃』第六回の執筆作業も無事終えた。北コミの作業がデッドラインをぎりぎりで越えてしまっただけのことはあり、スケジュールがかなりきつめになってしまった。後半はともかく、前半遊びほうけていたツケ、だ…

はてブロガール・ストライカーズ

Liar-Soft『屋上の百合霊さん』コミカライズ2作(伊藤ハチ『SIDE A もうひとつのユリトピア』、文尾文『SIDE B 仲良しクイズ』)を読了。SIDE Aは悪い意味で古風に感じてしまい今ひとつ、SIDE Bは原作の再構築の仕方が見事、内容としても好感。総じてコンセ…

はてブロエマノン

ついつい遊びにかまけていたら小説の執筆がサッパリ進まない。20日をデッドラインにどうにかする。 GBAソフト『星のカービィ 鏡の大迷宮』を初めてプレイする。やはりカービィシリーズはどれも面白い。初めて見かけるコピーにもテンションが上がるし、シンプ…

星降り山荘のはてブロ

DLsite.comでいいサークルを見つけてしまい、来月支払いなのを良いことに商品をまとめ買いする。宮部みゆきに『火車』という本があったことを思い出す。今月末にはイベント参加が待っている。そういうことだ。 Ornette Coleman『at the Golden Circle Vol.1,…

フランツ・カフカのサウスはてブロ

熊は森に帰った。しかし我々の戦いは終わらない。いつかまた第二第三の熊が市街地に現れるだろう。その時までしばしの休息だ。 ツタヤディスカスからはSun Ra『Media Dreams』(カルテット編成による1978年作。チープ気味な電子音とフリーからモダン風のもの…

呪界のはてブロ

近所に熊が出るせいで外出できず、ネトゲばかりしている。自分で書いておいて笑えない冗談にしか見えないが、事実だ。こういうのは文学の仕事ではないのか。 昨日から始めた『LORD of VERMILION ARENA』だが、ようやく7vs7で一勝することが出来た。難しいと…

イン・ア・サイレント・はてブロ

地元に熊が出た。 先週末は友人宅で宿泊。誕生日プレゼントとしてアメコミの単行本を渡し、『楽園追放』を観て『宝石の国』カードゲームをひたすらプレイ。『宝石の国』は追加カードを入れるとほとんど別のゲームになり、一粒で二度美味しい。つくづくよく出…