虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

ルートはてブロ ひとなみにおごれやおなご

タヤディスカスから届いた定額CDレンタルを2回分まとめて。富樫雅彦&高橋悠治&三宅榛名『ライブ1989』は今のところ全部借りている佐藤允彦お蔵だしの富樫雅彦もの。言ってしまえばいつもの、ということなのだがどれも良い。ただ、富樫雅彦もので一枚薦めるなら『スピリチュアル・ネイチャー』だろうか。田村ゆかり『Sincerely Dears...』は2007年ベスト。コナミ時代の総決算であり、ディスカスで借りても2006年のライブDVDが付属するのでお薦めだ。「恋せよ女の子」懐かしい。V.A.『ONE STEP FESTIVAL SPECIAL BOX』は1974年に行われたロックフェスのライブ音源を4枚組にまとめたボックスセット。面子がとにかく豪華。こちらはDVDが付属しないのが残念。

年愛用していた『苺ましまろ』マグカップが欠けてしまった。代用品がどこかに無かったかと思い探してみるも、いつぞやの友人からの修学旅行土産と思しき新撰組湯飲みしか無かった。いかんともしがたい。

日書いた、相互フォロワー氏の処分品CDの検品に手を付ける。といってもPC上で数曲ほど再生し、リッピングするかどうか決めるだけの単純作業だ。これがなかなかに楽しく、まったく知らないCDをジャケのみを頼りに聴き、判断するというのは新鮮と言える。問題はあまり長く続けていると判断ができなくなることだろうか。いくら聴いても無くならないのは天国であり、地獄でもある。至福。