虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はてブロ二十九年の乙女たち

音更の道の駅近く、定食屋『いくのや』で昼食。決して派手さは無いけれど落ち着いた味と雰囲気、過不足のないボリュームと個人的に好きな店だ。どうにもしっかりと味付けした豚肉が食べたい気分だったのでポークチャップ定食をいただく。いつか食べた味噌豚…

はてブロさんの左手

昨日は甘味をやたらと摂取した。まず六花亭フレーズ。要は苺ムースをベースにしたケーキなのだが地味にバージョンアップしており、以前よりも美味しくなっていた。柳月からはどらパンケ。ちょっと見た目と値段からは想像がつかないほど美味。期間限定の桜味…

はてブロとミコチ

ドレスコーズ『1』をようやく聴いた。収録作「アニメみたいな」と「スーパー、スーパーサッド」のPVが公開された時点ではどういう路線なのかはまるでわからず、ただ志磨遼平という人の精神状態(或いは、そう見せたいもの)ばかりが伝わってきていたものだけ…

悔い改めよ、ハーレクイン!とはてブロは言った

悲願、に近い。藤島康介『パラダイスレジデンス』の0巻、1巻が発売。まずノベライズが発売したのが講談社ラノベ文庫発足の時なので、本編がこうしてまとまるまで約3年ほど待ったことになる。間違いなく現代日本有数の百合漫画であり、しかし敢えてそういった…

インヒアレント・はてブロ

WEB連載用の小説執筆が進まないため、気分転換のため散歩へ。と思ったら気付けばTSUTAYAで無料クーポンを使いDVDやコミックをレンタルしてみたり、一人でカラオケ屋に入ったりと盛大に遊んでしまった。しかしこの辺の娯楽はとんでもなく安い、ということを再…

セント・はてブロ病院

僕の誕生日を祝ってくれるというので、家族でホテルのランチビュッフェに赴いたところ、休日昼ということもあり見事に人酔いした。少しロビーで休んだら回復したが、危なかった。昔は外食で物が食べられなくなることがあり、一人だけ店に入らずに待っている…

はてブロスキンの少女

映画『ロング・アイド・ジーザスを探して』を観た。オルタナティヴ・カントリー・ミュージックでなぞるアメリカ南部の風景。隣人がグロテスクであること、そう思う自らもまたグロテスクであること。今作を一度観たぐらいでそのメンタリティや風土を理解でき…

好きと嫌いのあいだにはてブロを置く

地元の図書館まで歩く。トマス・ピンチョン『重力の虹(上下)』をリクエストして無事通ったため。優先度の高い積読が多いため一度返却することになるかもしれないが、他館からの取り寄せではないのでいつでも読める。ありがたいことだ。帰りのバッグが重く…

ロング・アイド・はてブロを探して

30になった。Don't Trust Under Thirty……ということも特になく、年齢どうこう関係なくこれからも宜しく付き合っていただけると嬉しい。 六花亭喫茶室で誕生日サービスを受ける(飲み物+ケーキが一品ずつ無料)。喫茶室でしか食べられない『プレミアム25』と…

はてブロ買い出し紀行

20代最後の日、ということにミスドのアンケートに答えながら気付く。明日からは大台に乗る。しかし本屋でジュブナイルポルノを買い求めるさまはとてもいい大人のそれではなく、もう少しまともな人間になっている予定だったのだが、というのと、そもそもこん…

はてブロ・マグネチコ

東京スカパラダイスオーケストラ『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』をとても久しぶりに聴く。唯一無二の『トーキョー・スカ』はこんなにも洗練されていてクールだ。近年のスカパラが未だ攻めの姿勢であり変化を恐れない姿勢には感服するが、ここのところ滑りっ…

はてブロの過ごし方

Plastic Tree『「echo」実演版 其の一/其の二』(『マイム』初回限定盤A/Bにそれぞれ収録)を久しぶりに観る。決してテクニカルな類ではないがマジックがあるという理想のバンド。なのだが、ぶっちゃけてしまうと僕の中ではやはり『萌え』の対象なのだ。彼…

憂鬱と官能を教えたはてブロ

魔法瓶が鉄臭い。夜中にやかんで湯を沸かすのがめんどいので、事前に魔法瓶を2本用意しておき、中にコーヒーとルイボスティーを入れておくという手法の一番のネックがそこだ。かといってプラはもっとやばいとも聞く。いい解決策は無いものだろうか。 そろそ…

はてブロ雀士スーチーパイ

ツタヤディスカスから大村憲司『First Step』と空気公団『こんにちは、はじまり。』が届く。前者は深町純ワーク、後者に関しては10代の頃にジャケ買いした『夕暮れ電車に飛び乗れ』からなんとなく好きで追ったり追わなかったりしている。熱心なファンという…

私の本気をあなたははてブロというかもね

五輪真弓『冬ざれた街』アナログ盤を落札。再発盤CDは阿呆みたく高価であり、かといってダウンロード販売に手を付けるのも気が引ける悲しきアナログ人間の末路。LP盤も高価なのかと思えば意外と安価に入手できた。状態が悪いのだろうか。『六喩』の頃の深町…

くもりはてブロ向こうは風の街

People In The BoxのDVD『Cut Three』を観る。PITBは特別好きというほど愛着はないのだが、波多野氏がPlastic Tree有村氏と親交がある、ということで聴いている(不純だ……)。いかにも残響(record)出身といったポストロック感は今の好みからずれるものの、と…

一角獣・はてブロ獣

予告した通り、妹とトーベ・ヤンソン展を観てきた。前回は母と観たのだが、何度観ても面白く、迫力がある。いま、日本で『トーベのムーミン』に触れること、には特別な意味があるような気がする、などと知ったかを振りまく。まあそんな意味なんて無くとも楽…

新しきはてブロの光と道

The Skatalites『Return of the Big Guns』が届いたため、久しぶりにスカパラがカヴァした方の「After the Rain」(アナログ7inch音源。ムック『スカパラ入門』にもCD音源が付属)を聴く。近年のスカパラによるカヴァ・ワークスの中でも屈指に良いのではない…

妄想ではてブロをやる

既に書き終えた作品を直すのが苦手だ。推敲の必要が無いよう、その前にベストな状態に持っていく。とはいえ現在は単行本作業中であり、連載していた作品に手を入れなければいけない場合も出てくる。この困惑と実験に満ちた作業の成果はおそらく5/4の文学フリ…

セケンノはてブロ

ここのところ深町純づいていて、マキシマム『マキシマム・ホット』を久しぶりに聴く。1975年発表の姉妹デュオによるロック・カヴァ・アルバムなのだが、時代が何周かして今またクールになりつつあるクロスオーヴァーなアレンジ・センスと、今聴いてもユニー…

はてブロ35『すべての裏切り者へ』

実は『劇場版 アイカツ!』で一番テンションがアガったのは劇場のサウンドシステムで変身前BGMが流れたところだったりする。大音量でキックがドゥンドゥン鳴るの最高(クラブへ行けば良いのでは?)。芸能人はカードが命。 母が久しぶりにコロッケを揚げてい…

はてブロは軽車両に該当します

タイトルはパロディで統一することに決めたが、基本的に内容とは関係ないし中身を知らないものも多数混じっているのでご注意を(何に?) 詐欺師的なアーティストに憧れる。騙して欲しい。バケの皮を剥がしたくない。手品の種は知りたくない。『なんだかわか…

さびしい時にははてブロを書こう

鈴木常吉『ぜいご』、『望郷』を聴く。ぶっきらぼうに、どこか突き放したようでありながらふくよかさを感じさせる、豊かな音楽。良い。貧しい音楽もそれはそれとして好きだが。 Hermeto Pascoal『Slaves Mass』、『zabumbê-bum-á』、『Ao Vivo Montreux Jazz…

はてブロについて私が知っている5つの方法

徹夜とはどこまでを指すのだろう。結局昼までは起きれていたのだけどその後夕食まで寝てしまっていた。無事に上遠野浩平の『戦車のような彼女たち』は隣町の図書館へと返却してきた。隣町の図書館には喫茶コーナが併設されており、そちらでジンジャーミルク…

ある日、はてブロがおちてきて

日記を書こうと思った。ので書く。(ブログ名も変えた。心機一転) 現在5:15。手元には半分ほど読んだ上遠野浩平『戦車のような彼女たち』がある。これは隣町の図書館で借りたものであり、12:30に家を出て本日中に返却せねばならない。今から読書を再開した…