虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロスキンの少女

画『ロング・アイド・ジーザスを探して』を観た。オルタナティヴ・カントリー・ミュージックでなぞるアメリカ南部の風景。隣人がグロテスクであること、そう思う自らもまたグロテスクであること。今作を一度観たぐらいでそのメンタリティや風土を理解できたとは間違っても思わないが、非常に興味深く、また入り口として良かったのではないかと思う。

筆が進まない。原因は生活リズムの矯正中だからだ。普段であれば夜中~朝方にかけて集中して書くのだが、今その時間は寝ているうえ、体が昼型に付いてきていないので目覚めが悪く、日中も眠い。しかし少なくとも25日までにはWEB連載の方を片付けなければならない。ありがたいのは既に何を書くかだけは決まっているということだ。本来ならば5日ほど早く、つまり20日中には仕上がって次の原稿に移行する予定だったのだが。