虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

ロング・アイド・はてブロを探して

30になった。Don't Trust Under Thirty……ということも特になく、年齢どうこう関係なくこれからも宜しく付き合っていただけると嬉しい。

花亭喫茶室で誕生日サービスを受ける(飲み物+ケーキが一品ずつ無料)。喫茶室でしか食べられない『プレミアム25』というケーキといちごジュースをいただく。あと別注文で鶏肉としめじのピザ。先日妹と訪れた時に感銘を受け、もう一度食べたかったので念願かなって嬉しい。季節のピザ、の中でも特に当たりと言っていい品だ。

方読了したハーラン・エリスン世界の中心で愛を叫んだけもの』を帯広図書館に返却し、喜久屋書店牧野修『私の本気をあなたは馬鹿というかもね』を購入する。帰りがてらカラオケ屋にでも寄ろうかと思ったが、誕生日に一人でカラオケに行くのは流石にプライドが許さなかったため素直に帰宅。

日オークションで落札した五輪真弓『冬ざれた街』が届く。今まさに聴いているが評判に違わぬ素晴らしさ。プレ・ニューミュージック時代の歌唱(バラードを歌うカルメン・マキ佐井好子を少しばかり想起)と深町純大村憲司村上ポンタ秀一といった錚々たる面子によるバックの演奏が凄まじい。カヴァ曲も多いがCarol Kingなどの大ネタが中心であり、なおかつ演奏のキレが良いので楽しめる。