虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

Red Hateblo Day

日に引き続き帯広MEGA STONEにてA Quiet Evening Presents "Red Letter Day vol.7"を観る。例によって以下簡単なレポート。

REAL SHOKS MATTER。この日も一番手はこのバンド。ハコの出音がだいぶワルい感じになっていて良かった、というのと、MCがふるっていたためかなり好印象。地元で愛されているバンドだな、というのを実感する。

evios。詳しくないのだが初期envy的?なポスト・ハードコア。こちらも出音が凶悪で、今日はそういうイベントか、という実感を得る。正直、ポスト・ハードコア・マナーみたいなものからあまり外れるようなものではなかったものの、単純にカッコ良かった。

メリープ。二昔くらい前のロキノン系ギターロック、という感じで非常に懐かしかった。まだまだこれから、だと思うので頑張ってほしい。

anthology three chord。極東最前線系、特にbloodthirthty butchersからの影響大ながら、リズム感などがアップデートされた印象のバンド。これぞ北海道、といった歌心に胸が熱くなる。Dinosaur.JrのTシャツを着ているギター氏の暴れ方がこれまでのバンドとはまた違ったカタルシス大なもので興奮させられた。

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TURNING CENTER。親切なリフと馬力で押す、メロディック寄りのエモ。渋好みかな、とは思うものの、非常に格好良かった。bandcampでデモ音源が投げ銭(Name Your Price)でダウンロードできるとのこと。

A Quiet Evening。なんだかんだ観るのは三度目くらいになると思うが、本日堂々の主役、といった存在感が流石だった。あらためて表現のぶれなさ、声の良さなどに感銘を受ける。

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前日に比べると収穫、という感じではなかったものの、楽しい、良い時間を過ごせた。やはりライブを観るのは楽しいし、それが良いバンドであるなら尚更だ。久しぶりの充実した連休であったことよ。