イン・ア・サイレント・はてブロ
地元に熊が出た。
先週末は友人宅で宿泊。誕生日プレゼントとしてアメコミの単行本を渡し、『楽園追放』を観て『宝石の国』カードゲームをひたすらプレイ。『宝石の国』は追加カードを入れるとほとんど別のゲームになり、一粒で二度美味しい。つくづくよく出来たゲームシステムだと感心させられるが、そもそもドイツゲーム賞で日本人初の四位入賞とそういうレベルのゲームであった。僕が言うまでも無く。
ツタヤディスカスからはコシミハル『エポック・ドゥ・テクノ』(初期作2枚を09年にカップリング・リマスター再発したもの。いかにもな和製テクノポップではあるが、どこか初期zabadakに通ずるものがあり興味深い)とdCprG『フランツ・カフカのサウスアメリカ』(菊地成孔氏によるファン・サーヴィスでは?と思ってしまうほどに『これまで≓ヒップホップ以前』の氏のパブリック・イメージに忠実な作品。相変わらずクールでありながら涙もろいサウンドが健在で嬉しくなる)が到着。
LoVが懐かしくなりネットゲーム『Lord of Vermillion Arena』に登録してみたが、対人戦を行うにはスペックが足りない気がする。もし無事にプレイできるようであれば海種使いとしての自分を取り戻したい。しかしチーム戦になってしまったのには違和感がある。個人的には力技の将棋みたいな初代のノリが楽しかったと思ってしまうのだが。