虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

ヤミと帽子とはてブロの旅人

zabadak、4年ぶりの新譜『ここが奈落なら、きみは天使』を聴く。2011年の『ひと』、2013年の『夏秋冬春』、ライブ盤『プログレナイト2014』と続いた流れの中で、『最新が最高』であり『最新のモード』を提示する名盤。ここ数年のプログレッシヴなアプローチは控えめに、強度ある『うた』を最高の形で届けた作品、となんとも回りくどくなってしまうのはファン歴が長いので仕方なし。ファン以外にもシンプルに格好良いロックとして、ぜひとも多くの耳へと届いて欲しい。

マートフォンを機種変更してきた。流石に2年前の機種と較べると快適さが段違いだが、余計な機能も多い。せっかく新機種になったのでいくつかゲームを遊んでみたが、『ナナシス』こと『Tokyo 7th シスターズ』が肌に合いそうだ。目新しさは特にないが、良く出来ている。

画館で『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』を観る。テーマに関して期待していたほどの掘り下げは無かったのだが、迫力ある艦隊戦とシンプルながら力強い人間(?)ドラマにグッときた。前述のテーマなど、いくつか肩すかしな部分はあったのだが満足度は高い。