虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

世界のはてブロから

日書いたように、ツタヤディスカスから旧作レンタル送料のみフェア(しょっちゅうやっている)のCDが到着。たまに手元に商品が届くことを『着弾』と書く人間を見かけるが、ディスカスはそれに近い。

オオカミさんと七人の仲間たち / キャラクターソングアルバム オトギソングス BEST10
・秘宝感 / 秘宝感
森広隆 / 並列概念
・スガダイロー / 八番勝負
・しばたはつみ / シンガー・レディ
ロック・パイロット / ロック・パイロット+4
・馬場孝喜 with 沢田穰治+芳垣安洋 / Grey Zone
・DBR / バイオリンとエレクトロニクスのためのエチュード
・Alison Brown Quartet / Out of the Blue
Robert Randolph & The Family Band / Unclassfied
Robert Randolph & The Family Band / Colorblind
Robert Randolph & The Family Band / We Walk This Road
・Gil Evans / Tokyo Concert 1976
・Oregon / Beyond Words
・Portico Quartet / Isla
・Portico Quartet / Portico Quartet

そして定額レンタルからはゲルニカ『GUERNICA 30TH ANNIVERSARY ~ゲルニカ30周年記念完全盤~』。いくらでも借りたいCDが湧いて出る。天国という名の地獄だ。

海道COMITIA 2用に小説を書き始めた。『かくれんぼか鬼ごっこよ』というタイトルでB5サイズ10P前後の小説と、妹による漫画が載る、予定。女優と事務員の社会人百合、という、『百合姫』に載っていそうな短編。を目指す。タイトルはもちろん大槻ケンヂと絶望少女達のアルバムから。改めて聴き返してみたが良い作品だし、良いタイトルだと思う。『絶望先生』そのものにはまったく思い入れがないのだが。

画してあった『HIT SONG MAKER~栄光のJ-POP伝説~』青山純追悼特番の再放送を観る。当人よりも周辺人物の年の取り方に衝撃を受けてしまった。追悼番組にこんなことを言うのもなんだが、登場する人物の誰が次に亡くなってもおかしくない、と思ってしまう。とはいえ、内容は充実。特に、氏の息子二人を巻き込んだ仙波清彦師匠の代表曲「オレカマ」合奏、氏の遺したドラム・トラックを使用した小川美潮「デンキ」スタジオライブなど、やはり実演が見所だった。これからも氏のドラムは日本の、もしかしたら世界のあらゆるところで鳴り続けるだろう。改めて、冥福を。