虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロと呼ばないで

画『荒野の1ドル銀貨』を観る。ジュリアーノ・ジェンマが格好良いという当たり前の感想。確かにマカロニ・ウェスタンなのだが、全体的におとなしい印象なので、殆ど映画リハビリ中といった感のある今の僕にはちょうど良くスッと入ってきた感じだ。しかし毎度思うのだが、マカロニ作品の脚本は独特だ。まだあまり数を観ていないためどこをどう、と言えないのがもどかしいが。

タヤディスカスからのCD。Slavic Soul Party!『TAKETRON』はテクノ以降のバルカン・ビート・バンド。とはいえ、ワールド・ミュージック系は日本語の情報が少ないため殆ど把握しておらず。サウンドは文句なし。Angélique Kidjo『Õÿö』はアフリカン・ポップ系の女性シンガーによるアルバム。少しばかりとっちらかった印象ではあるけれど、ジャンルを横断したさまざまな楽曲はどれも高クオリティで素晴らしい。朝イチでポストに返却する。

行本作業中。『カレンダーガール』書き下ろし分を仮仕上げまで。冷静になれるまで少し置いて、問題が無ければ完成させ、次は『4月』のヴァージョン違いに移行する。