虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロ飛天大作戦

ット書店hontoにてメルマガ会員向けポイントバックキャンペーンをやっていたため、この機会にと気になっていた本を注文する。しかしhontoは在庫管理が雑なため、出版社取り寄せではない商品も平気でキャンセルしてくる。もう殆ど運というか、無事に来たらラッキィ、ぐらいに思っておくのがいいかもしれない。利率のために我慢しているが、問題が多かった頃の海外通販みたいになりつつあるので何とかしていただきたい。

椿いづみ『俺様ティーチャー』を久しぶりに読む。15巻までは既読なのでその次からなのだが、長いこと読んでいない(今読書メーターを確認したら2013/06/13以来ときた)ため、初期がどんな話だったのか、通してどういうことをやってるのか失念しつつある。思い出せないシーンがある事自体はもう仕方がないと思うのだが、思い出せないとまずいシーンだけはきちんと思い出さなければ読めなくなってしまう。などということを考えつつもふんわりとしか思い出せずに19巻まで読んだ。氏の描くキャラは色気があって好きだ。

画『ゴスロリ処刑人』を観る。『鬼哭街』と『キル・ビル』の洗礼を受けた身としては無条件で降伏せざるを得ない作品であり、それでいて脳のシワがほどよく減っていく多幸感も得られるというお得な一作だった。アクションもドラマパートもダレずに観ることが出来たし、ギャグのしょうもなさはそもそもがタイトルの時点でそういうものを観るために借りているのだし、ということで、予想以上に楽しめた。秋山莉奈氏はやはり良い。