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虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロかく語りき

レンタインだから、ということもないが、臨時収入があったので『セクシーコールボーイ』、『ロックアップボーイ』、『プリティーバニーボーイ』と高めのエロBLアンソロを3冊まとめ買いする。これまでは比較的あっさりしたものか、或いは男性向けショタエロぐらいだったのだが、『エロ本としてのBL』に興味が湧いた、というのが大きい。分厚いのでゆっくりと読んでいるが、至福。

崎屋にて『堀江淳&中沢けんじ』によるインストア・ライブを観る。ニューミュージック世代のシンプルな力というか、とにかく歌がうまいこと、に圧倒された。曲も何周かした今だとおしゃれに聞こえるし、無料だったのが申し訳ないくらいに楽しめた。

画『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』を観る。鈴木清順式の寓話、が掴めないとこの映画を楽しむのは難しいかもしれないが、僕はすごく好きな作品だった。観る前は余計だと思っていた邦題も、最後にはなるほどと感心してしまう良い仕事だったことがわかり、満足。名画、というわけではないし、パンチの効いたカルト映画というわけでもないが、僕はこういう作品が好きだし、推したいと思う。それは音楽や小説などに関しても変わらないように思う。

日の一枚。

Prism

Prism

 

 結城比呂『Prism』

日本の声優による1998年リリースの1stアルバム。前述のインストア・ライブを観て真っ先に思い出したのがこのアルバム、というかこの歌声だった。世代的にも影響を受けていそうな、楽曲的にもAOR風のソフトなポップス。氏にはプログレ好き、という側面もあるのだが(イタリアン・プログレ、Goblin辺りが特に好きらしい)、そういった部分はあまり感じられず(次作ではYes「MACHINE MESSIAH」からタイトルを引用しているのだがやはりプログレとは言えない音楽性だった)ラストに配されている1stシングル「WHITE WING」にかろうじてその面影が見える。声にクセはあるが、ポップスとして見た際の楽曲クオリティは高く、それこそニューミュージック世代の音楽が好きだという向きには一度試してみて欲しい一作。