虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロチック街道

タヤディスカス定例報告。The Gladiators『Sweet So Till』、Justin Hinds & The Dominoes『Jezebel + Just In Time』。レゲエのCD二枚。

ゲエといえば、気付いたらRico Rodriguezが亡くなっていた。多分に漏れずThe Specialsでの仕事に感銘を受けたクチであり、先日再発されたソロ名義のCDも素晴らしいものだった。冥福を。

当は先月末に注文したツタヤディスカス旧作レンタル送料のみ16枚があるのだが、まだ聴けていないので紹介は後回しにしている。

ろそろ(久しぶりに)文学賞への投稿を考えなければならない。さしあたり来年三月にどこかへ送るつもりであり、ここ2年ほど書いてきたものとは違ったものを表現したい、という欲が出ている。この、胸の内にある『収束した怒り』をうまく作品へとぶつけられたら良いのだが。

近、読書が楽しい。関係性があるのかどうかはわからないが、ここのところ乱読になってしまっているような気もする。そういった雑さ、気楽さも含めて久しぶりに趣味としての読書を堪能している。

伝をかねて、今年5月の文学フリマにて発行した同人誌『ガールズ・ワールズ・レコーディングス 黒岡春日作品集』より、「From Cinderella, with Love」という短編をWEB公開してみた( pixiv tumblr )。初出は2012年冬コミと古めだが、モチーフにゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』と伊藤計劃を用いており、どちらもアニメが盛り上がっている今、あらためて読んでもらいたいと思える内容だ。単行本はこちらで通販を受け付けているので、是非とも御友人にも勧めてあげていただきたい。しばらくは東京のイベントに出るのが難しそうだということもあり。