学園はてブロストーリーズ 3つの恋花
恒例のツタヤディスカス定額レンタルCDはIDIOT O'CLOCK『IDIOT O'CLOCK & SHADOW O'CLOCK』、AUSCHWITZ『THE VERY BEST OF AUSCHWITZ』の2枚。どちらも関西ロックシーンの重要バンド、とのことだが、今の自分にはあまりピンとこなかった。そして旧作レンタルCD送料のみが
・PIZZICATO FIVE / スウィート・ピチカート・ファイヴ
・PIZZICATO FIVE / ロマンティーク '96
・PIZZICATO FIVE / プレイボーイ・プレイガール
・PIZZICATO FIVE / HAPPY END OF THE WORLD
・PIZZICATO FIVE / さ・え・らジャポン
・V.A. / 戦争に反対する唯一の手段は。-ピチカート・ファイヴのうたとことば-
・小坂忠 / ほうろう
・藤井郷子トリオ+1 / When we are there
・藤井郷子カルテット / ゼフィロス
・藤井郷子 / スケッチ
・黒木渚 / 黒キ渚
・黒木渚 / 標本箱
・田村ゆかり / Everlasting Gift
・波打際のむろみさん / TVアニメ「波打際のむろみさん」キャラクターソングアルバム『波打際のMUSIC』
・茶太 / あさやけぼーだーらいん
・HoneyWorks / 僕じゃダメですか?~「告白実行委員会」キャラクターソング集~
以上16枚。PIZZICATO FIVEは『月面軟着陸』がディスカスに無いのが難儀だ。あとなぜかやたらと借りられている『女王陛下のピチカート・ファイヴ』。そんなに名盤なのか。
あらかた復調したが、首を寝違えてえらい目に遭った。日常生活に支障が出るほどの痛み、というのは本当に勘弁してもらいたい。生活環境を改善すべきだろうか。
twitterの相互フォロワーの方から処分品のCDを送っていただいた。130枚という圧倒的な物量、玉石混淆、かどうかの判断すら僕の知識量では怪しい、どこに売っているのか今ひとつわからないCDの山を前に胸の高鳴りを抑えられない。CDというのは人が思う以上に沢山あるものだ。知り合いの中古レコード屋店長の大変さ、のいくらかでも理解できたような気持ち。
田中慎弥『田中慎弥の掌劇場』が文庫化していたことを友人に教えてもらったため、購入。単行本の際に読んではいるのだが、文庫化したら手元に置いておこうと思っていた。新聞連載、ということで明らかな読者サービスとしてしょうもない時事/風刺ネタが入っているのはいかんともしがたいが、「うどんにしよう」や「揚羽」といった掌編はおそらく氏にしか書けないであろう高みにある。これで440円+税は安いと言って良い。ネットで見たときは今ひとつに感じた表紙も現物は悪くないし、お薦めだ。一家に一冊、というやつだろう。