虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロ色コーディネート ふたりのキス模様

タヤディスカス定額レンタル2枚。NUMBER GIRL『School Girl Distortional Addict (15th Anniversary Eddition)』(ド名盤リマスター。付属のライブ盤がまたド迫力。「転校生」泣ける)と『Noesis Vocal Collection "Bouncy"』(えろげブランドNoesisヴォーカル曲集。このブランドの音楽に関しては正直『ラブesエム』BGMだけが素晴らしかったのかな、といったところに落ち着く)。旧作レンタル送料のみの期間内にもう一度借りておくことにする。

井康司『いりぐちアルテス:004 JAZZ 100の扉 チャーリー・パーカーから大友良英まで』に着手。菊地成孔氏の推薦文じゃないが、文句なしに素晴らしい。ジャズ入門、そして評論かくあるべしといった文章。多くのジャズ評論家のようにヒステリックに持論を叫ぶことのない穏やかな文章は、おそらく入門書としてはあって当たり前のはずなのだが、それがつい2年前まで見当たらなかったというのはいかに日本のジャズ評論がまともではなかったか、ということだろう。これからは『ジャズ(の、本)に興味がある』という人間に対してはまずこれを薦めていきたい。

ードゲームを買う際、購入時のままだと遊ぶたびに箱から取り出すのが億劫なので百均などのプラケースに移すのだが、『宝石の国』にちょうどいいサイズが無くて困っている。今回はスリーブのサイズが大きめだったらしく、むき身の状態だとジャストなケースが使えなくなる、だとか、枚数の少なさのせいで大きめのケースに入れると不格好になってしまう、など問題が多く、どこから解決の糸口を探したら良いのか迷う。スリーブだろうか。