虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロか鬼ごっこよ

を占めたのか、ツタやディスカスがまた旧作CD送料のみのキャンペーンをやっていたため、まんまとつられて16枚フルで借りる。

ピチカート・ファイヴ / couples
ピチカート・ファイヴ / 女性上位時代
boris / mabuta no ura
Boris / New Album
PYG / PYG!
モップス / 雷舞 +6
モップス / 御意見無用 +1
モップス / モップス1969-1973 +3
ザ・ゴールデン・カップス / ライブ!!
ザ・ゴールデン・カップス / リサイタル
ザ・ゴールデン・カップス / スーパー・ライブ・セッション
・長谷川きよし / サンデー・サンバ・セッション
・長谷川きよし / 40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライブ・レコーディング。
灰野敬二 / THE GREATEST HITS OF THE MUSIC
・Los Cubanos / Cu-Bop
Eric Dolphy / In Europe vol.1 (借り直し)

それに加え、定額レンタルからLili Boniche『Anthologie』、吉田一郎不可触世界『あぱんだ』が到着。前者はアルジェリアを代表する歌手による50~60年代の音源を中心としたベスト盤。どこか歌謡曲のような肌触りがあり面白く聴いた。後者はZAZEN BOYSのベーシストによるソロ。電子音を多用するSSW、といった風合いで、高橋幸宏なんかを少し思わせるような和製テクノポップの良盤。

Amazonで注文した、THE JETZEJOHNSON『テクニカル・ブレイクス・ダウナー』が到着。まだ3周しか聴けていないが、間違いなくこれまでの最高傑作であり、またこれからが楽しみなアルバム。藤戸じゅにあ氏以外のメンバーが一新されたということもあるし、まだ聴いたことがないという人は今作から聴いてみてもらいたい。ジャケットもすてきだし(内ジャケのキュートさといったら!)5年待った甲斐のある名盤だ。

崎かずま氏の成年向け単行本を揃えた。もともと雑誌『Juicy』で読んでいたときはそこまで注視していなかったのだが、『美少女謝肉祭』を読んで完全にやられてしまった。(その絵柄が美しいのはもちろんだが)地味めの少女を仕草でエロティックに魅せるのが上手い、個人的にストライクでありながら(あくまで僕の観測範囲では)あまり見かけないタイプの(Cuvie氏を想起するも、それともまた少し違う)作家であり、『Juicy』収録作もあらためて読み返してみれば素晴らしい限りで、掲載当時の不明を恥じ入るばかりだ。最近はジュブナイルポルノ蒐集にかまけていて成コミ方面は手出しを控えていたのだが、こういう作家を見つけてしまうともっと熱心に読まなければ、と思わされる。