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虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

はてブロと自由は手をとって(地獄に)行く

Faster Pussycat『Between The Valley Of The Ultra Pussy』という思いつく限り最悪のバンド名とアルバム名が書かれたCDを聴きながら狩野景『イチャラブ痴漢電車』というこれまたあんまりなコンセプトのジュブナイルポルノを読んでいたら外が明るい。「狩野景氏ってArch Enemyとか好きらしいですよ」と東京滞在中の一コマで教えていただいた限りなく無駄に近い知識を思い出すにはちょうどいい、人生そのものをやり直したくなるほど清々しい朝だ。

日はザ・ジェッジジョンソン『テクニカル・ブレイクス・ダウナー』を通販サイトの都合でキャンセルしてしまったため、店頭で購入すべく帯広じゅうのCDショップを探しまわった。無かった。仕方がないのでスマートフォンからAmazonに注文をかけ、近くの中古屋でオールドスクールエロ漫画や中古CDなどを物色する。それはそれで満足できたのだが、やはり『発売日にCDを専門店に買いに行く』ワクワク感を裏切られたというのは大きく、もうCDビジネスは駄目なのだということを再確認させられた。

レポ5/6。昼から友人の新婚夫婦と会い、新宿のイエローサブマリンを案内してもらう。『王たちの同人誌』というくだらなくも愛おしいコンセプトのカードゲームを購入する。シャドウランリプレイやバブリーズといった往年のリプレイ群を懐かしがっていたら同世代だというのに世代間格差が生まれてしまった。趣味は触れるタイミングがずれればこうなるのか、という不思議な感慨。アニメコーナーが豪華だというタワレコにも案内してもらい、豊崎愛生さんのサイン入りポスターを撮影したり、ワゴンセールから1枚290円のCDを大量にすくい上げたりしたところで解散。その後は少しのあいだ独力でディスクユニオンをはしごし、池袋で別の友人と待ち合わせた。『カレーは飲み物』という衝撃的な名前の店で想像していたよりもオシャレなチキンカレー(美味)を食べ、ブックオフでCDソムリエをしてもらう。友人は途中で離脱したが、結局閉店まで粘り、こちらも280円のCDを大量にすくい上げた。このせいで帯広に帰る際に酷い目に遭うのだがそれはまた別の話。また5/2まで泊まっていた友人宅に戻る。そろそろ東京滞在にも限界が見えてきたところで次は実質的な最終日だ。