虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

ぼくらははてブロを愛していた

邪からはおおむね快復。まだ少し咳が残るが。

レポ5/4は文フリ回。これまでに何度か地元でのイベント参加経験はあるのだが、こういった大きなイベントに、それも印刷所製本された作品を持って参加するのは初めてということで少し緊張したが、おそらくは文フリ特有のまったりとしたノリに助けられ、終了までリラックスしていられた。友人だけではなくtwitterのフォロワー諸氏が訪ねてくれ、東京という土地の威力のようなもの(まあGW中だった、というのも、あるだろうが……)を感じた。終演後はメキシコ料理屋で打ち上げをし、宿主の友人とともに早めに抜けて帰った。当日頒布した作品に関しては通販受付中なので来られなかったが興味がある、という人にも是非とも手に取っていただきたい。損はさせない出来の本に仕上がったと自負している。

ックオフでJohn Coltrane『Impressions(Ev'rytime We Say Goodbye)』という3曲入りのアルバムがシングル108円棚に置いてあったので購入する。おそらくブックオフの店員には(そして音楽に対して病的、ではない人間というのは)10分や20分ある楽曲というのが想像できないのだろうな、ということを考える。僕は別に108円棚にリスナー人生の苦味を感じるためにきたわけではないのだが。