虚空の黙祷者

クローカ/黒岡衛星の日記帳

さびしい時にははてブロを書こう

木常吉『ぜいご』、『望郷』を聴く。ぶっきらぼうに、どこか突き放したようでありながらふくよかさを感じさせる、豊かな音楽。良い。貧しい音楽もそれはそれとして好きだが。

Hermeto Pascoal『Slaves Mass』、『zabumbê-bum-á』、『Ao Vivo Montreux Jazz Festival』、『cérebro magnético』が到着。僕が好きなポスト・プログレ系音楽のアーティストがかなりの割合で影響を受けていたことを今更ながら悟る。プログレだのジャズ・ロックだのブラジリアン・フュージョンだのという枠組みよりもっと大きな『ユーモアの手本』を教えてくれる人だと思う。

と『劇場版 アイカツ!』を観てきた。まさかの『Everybody Loves Somebody』。恋の物語であり、僕が『たまこラブストーリー』に対して感じたもやっとしたものを解消してくれる美しい作品だった。もちろんそれだけに限らず、楽しめるポイントはとにかく多い。泣いて笑って、言葉に出来ない感動をたくさんもらいながら劇場を後にした(妹はパンフを買っていた)。『アイカツ!』世界の優しさが僕はとても好きだ。

花亭喫茶室で季節のピザ『鶏肉としめじのクリームピザ』(うろ覚えだけどたぶんそんな感じ)をいただく。かなり美味い。ホワイトソース好きには特にお薦め。2月いっぱいは食べられるはず。『六花亭美味いもの話』に関しては一度きっちりやりたいものだ。